「自己PRが書けない夜。」
① ななみの日記|カーソルが点滅していた夜
今日の夜。
エントリーシートを書こうと思って
パソコンを開いた。
志望企業のページ。
白い画面。
そこに書かれていた質問。
「あなたの強みは何ですか?」

よく見る質問なのに
今日は
なぜか書けない。
カーソルだけが
静かに点滅している。
10分。
20分。
キーボードに手を置いたまま
動けなかった。
だって
特別なことなんて
してない気がする。
成績も普通。
サークルも普通。
アルバイトも普通。
私って
ただの女子大生じゃないのかな。
そのあと
少し気分転換で
大学のラウンジに行った。
同じ企業を受ける男の子がいて
少しだけ話した。
帰り際に
こう言われた。
「ななみさんって
なんか洗練してて新鮮だよね。」
え、私?
ちょっと驚いた。
だって
自信なんて全然ないのに。
でも
その話をえり先輩にしたら
少し笑って
こう言った。
「ななみ。
透明感ってね
周りから先に見つけられるの。」

② えり先輩の解説|キャリアエステ的「強みの見つけ方」
えり先輩は言った。
「自己PRが書けない子ってね
実はすごく多いの。」
理由はシンプル。
自分の価値を
派手なものだと思っているから。
でも
キャリアエステでは
考え方が少し違う。
まずやるのは
価値のピーリング。
肌のくすみを取るみたいに
キャリアのくすみを落としていく。
例えば
・比べすぎてしまう心
・「私なんて」という思い込み
・普通すぎると思っている経験
それを少しずつ
外していく。
すると
見えてくるものがある。
たとえば
ななみの場合。
落ち着いて話せること。
人の話をちゃんと聞くこと。
空気を柔らかくすること。
これって実は
面接でも
仕事でも
そして
恋でもモテる力。
えり先輩は言った。
「就活でモテる子ってね
派手な子じゃないの。」
「安心感と透明感がある子。」
企業も人も
最後に選ぶのは
一緒に働きたい人。
そして
一緒にいたい人。
③ 読者ワーク|あなたの透明感を見つける
少しだけ
自分に質問してみてください。
紙でもスマホでもいいので
書いてみて。
① 最近、人に褒められたことは?
小さなことでOK。
「落ち着いてるね」
「話しやすいね」
「優しいね」
それ
実はあなたの魅力。
② 人にとって当たり前でも
自分は自然にできることは?
・話を聞く
・空気を読む
・続ける
・気遣う
それ
立派な強み。
③ 面接官が好きそうな自分はどんな人?
就活でモテる子は
・落ち着いている
・素直
・清潔感
・前向き
つまり
透明感のある人。
えり先輩は言った。
「強みってね
探すものじゃなくて
磨くもの。」
そして
透明感のある子は
就活でも
恋でも
人生でも
ちゃんと選ばれる。
今日は
まだ自己PRは完成していない。
でも
少しだけ分かった。
普通だと思っていたことの中に
小さな宝石があること。
日本一可愛い就活生への道。
ななみの就活日記
まだまだ続きます。




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