① まゆの日記(まゆのモデルヒロイン日記)
今日は
はじめての
オーディションだった。
少しだけ
自信、あった。
服もメイクも
ちゃんと整えて
鏡の中の私は
「ちょっとかわいいかも」
って思えたから。
でも——
結果は
不合格。

帰り道。
合格した子を見たとき
一瞬だけ
思ってしまった。
「私のほうが
かわいいのに。」
そんな自分に
少しだけ
びっくりした。
そのあと
えり先輩に話した。
すると
やさしく笑って
こう言ったの。
「まゆ、
その気持ち、すごくいいよ。」
「でもね——」
「“かわいい”だけじゃ
ヒロインにはなれないの。」
その言葉が
少しだけ
刺さった。
② えり先輩の解説(ビューティーデザイン)
“かわいいのに選ばれない”
これは
すごく多い状態です。

なぜなら
多くの子は
“点でかわいい”から。
・メイクはいい
・服も悪くない
・顔も整ってる
でも
それぞれが
バラバラに存在している。
だから
印象に残らない。
一方で
選ばれる子は違う。
🌷えり’sビューティーデザインでは
こう考えます。
① 雰囲気=全体の統一感
かわいいは
パーツじゃなくて
“空気”で決まる。
・服のテイスト
・髪の質感
・話し方
・姿勢
全部が揃ったとき
その子だけの
雰囲気になる。
② ストーリー=存在の理由
モデルは
ただの“かわいい人”じゃない。
「この子はこういう子」
っていう
物語を持っている人。
・清楚だけど芯がある
・儚いのに強い
・ナチュラルなのに印象的
こういう
“意味のあるかわいさ”が
選ばれる。
③ 線にする=再現性を持つ
まゆは今
“点でかわいい状態”。
でも
それを
つなげていくと
服 → 姿勢 → 表情 → 言葉
全部が連動して
“線”になる。
この状態になると
どこにいても
同じ魅力が出せる。
つまり
選ばれる子は
偶然かわいいんじゃなくて
設計されたかわいさを持っている。
③ 読者ワーク(自分でやってみよう)
今日からできること、3つ。
✏️ワーク①
“自分のかわいい”を言語化する
あなたはどんなタイプ?
・清楚?
・ガーリー?
・ナチュラル?
まずは1つ決める。
✏️ワーク②
「ズレ」を見つける
服・髪・話し方
バラバラになってない?
“なんか違う”の正体を
見つける。
✏️ワーク③
1つだけ揃える
全部変えなくていい。
まずは1つ。
・姿勢を整える
・話し方をやわらかくする
・服のテイストを固定する
それだけで
“線”が生まれ始める。
最後に
えり先輩は言った。
「まゆ、
“かわいい”ってね
作れるの。」
「でも——」
「設計しないと
届かないの。」
今日、落ちたこと。
ちょっと悔しかった。
でも
少しだけわかった気がする。
私はまだ
“点”だっただけ。
これから
つなげていけばいい。
いつか
ちゃんと選ばれるように。
まゆ





コメント