「透明感は、先に見つけられる。」
1|カフェで声をかけられた日

今日、大学の近くのカフェで
企業研究をしていた。
ノートには
志望企業の名前と、
まだまとまらないメモ。
就活って、
未来を考えるはずなのに、
ときどき自分が小さくなる。
そんなことを考えていたら、
同じ会社を受ける男の子に
話しかけられた。
「もしかして
〇〇社受けますか?」
少しだけ話して、
帰り際にこう言われた。
「ななみさんって
なんか落ち着いてますよね。」
正直、びっくりした。
だって私はずっと
自信がない女子大生
だと思っていたから。
でもその話を
えり先輩にしたら、
少し笑って
こう言った。
「透明感ってね、
周りから先に見つけられるの。」
2|えり’sキャリアエステという場所

えり先輩は
キャリアを
エステみたいに整える人。
その名前は
肌にくすみがあるみたいに、
キャリアにも
くすみがあるらしい。
自信のなさ。
比べすぎ。
「私なんて」という思い込み。
えり先輩は言う。
「だからまず
価値をピーリングするの。」
削るんじゃなくて、
余計なものを
そっと落としていく。
そうすると、
自分では普通だと思っていたことが
少しずつ光りはじめる。
強みって
最初から派手じゃない。
磨かれると、輝く。
キャリアも
透明感が出るんだって。
3|日本一可愛い就活生になれるかな

就活って
戦いだと思ってた。
でも
えり先輩は言う。
「就活は
人生を整える時間。」
清楚なのに
意思がある。
透明感があるのに
芯がある。
そんな女の子は
きっと
仕事でも
恋でも
人生でも
愛される。
まだ私は
普通の女子大生。
でも今日
少しだけ思った。
もしかしたら私も
なれるのかな。
日本一可愛い就活生。
これは
その日までの記録。
ななみの就活日記
はじまります。





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